大晦日の深夜から奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)に妻と初詣に出かけました。
2年前の元旦に車で出かけて大渋滞に巻き込まれたため、今回は電車で行って正解でした。
大神神社は、古事記や日本書記の神話に出てくるというわが国最古の神社で、古くから神様の中の大神様として国の守護神として尊ばれたということです。いわば神様の神様、総本山の神社です。
祭神が山にあり、神社には本殿がなく、後ろの三輪山を直接拝むという、原始の祭祀の形のため、最古の神社と呼ばれているようで、いつも全国から多くの参拝客で賑わっています。
いつものようにご祈祷を受け、冷気と神々しい空気に包まれた清々しい元旦の朝を迎えることができました。