髙橋修法律事務所

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足のメンテナンス

2024.09.01

1年ぶりのブログ投稿です。
8月19日に右股関節の人工関節置換術を受け、今日で術後6日目です。
手術の翌日は、麻酔がさめて傷口が痛み、右足は自分の足ではない感覚で全く動かず、どうなることかと思いました。

しかし、1日2回のリハビリで次第に動くようになり、術後5日目の昨日は歩行器での歩行から、思わずいきなり杖なしで歩いてしまい、担当の理学療法士も驚くほど早く回復しています。この分なら入院予定の2週間を待たずに退院出来るのではと思います。

理学療法士の話では、片足の関節の手術で2週間たっても立ち上がれない人もいれば、両膝の関節手術を受け1週間で杖での歩行が出来た90歳代の女性もいるとのことで、術後の経過にはかなり個人差があるようようです。
私は10年ほど前に椅子に座ると腰のあたりが痛く、臼蓋形成不全という思わぬ診断を受けました。
その後痛みは自然となくなったのですが、加齢で軟骨がすり減り2年ほど前から股関節が痛むようになり、以前は若い人を追い抜くほど速く歩いていたのが追い抜かれるようになり、夜になると右足が棒のように疲れる状態になりました。身体の器官も長く使っているとすり減るなどやはり消耗するんですね。
周りには膝や股関節に痛みを抱え、手術を受けるかどうか迷っている方が多いようです。
痛みさえ我慢すれば日常生活を送ったり運動することが可能なので、思い切って手術を受けるどうか迷うのが、この疾患の特徴と思います。最後は自分で決断するしかありません。

写真の遅まきデビューのネコちゃんは、昨年夏、野良ネコでほとんど死にかけていたのを娘が保護し東京からはるばる連れてきて我が家の家族になった福ちゃんです。少し耳や足が不自由ですが、今は元気になり、表情も優しく可愛くなって安心して暮らしています。