仁和寺金堂
御室桜
(写真はWikipedia から)
先日、髙橋家の先祖の墓がある御室霊園の秋の彼岸法要が御室仁和寺の金堂であり、参列しました。
最近就任された門跡のほか10数名の僧侶による読経が流れるなか、厳かに行われました。
仁和寺は皇室とゆかりの深い寺院で、出家後の宇多法皇が住職となったことから「御室御所」と称され、世界遺産に登録され、金堂は国宝になっています。
また御室は桜の名所としても知られています。
八重咲きで樹高が低く、「花(鼻)が低い」ことから「お多福桜」とも言われ、京都の人は背が低くて鼻が低い女性のことを、「御室の桜のような」と(嫌味たっぷりに?)言うことがあるみたいです。