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慶應義塾の応援

2023.09.15

夏の全国高校野球の決勝戦、慶應義塾と仙台育英の試合を観戦した。

慶應義塾同窓会のHPでのアルプス席のネット販売は数分で売り切れ、一般のネット販売で諦めずに何度もトライしてやっと3塁側内野指定席を幸運にもゲットできた。

慶應義塾の甲子園での応援は5年振りで、前回は6時間も並んでアルプス席の当日券をようやく買えたが、今年は全席前売りで並ばなくてよいのは助かった。

試合は、丸田選手の初回先頭打者ホームランで勢いがついた慶應義塾が仙台育英に最後まで主導権を渡さずに圧勝したと言っていい。でも点差ほど両者に力の差があったわけではない。

それにしても、後に物議を醸した慶應義塾の応援はすさまじかった。

慶應義塾大学の卒業生などオール慶応と思しき人達がアルプス席だけでなく3塁側やレフトスタンドに陣取り、応援歌の「若き血」を熱唱して盛り上がって応援するさまは一体感この上ない。隣のOBと思しき若い人が立ち上がって肩を組んで歌を熱唱し始めたときは、「えー ここでするの?」という感じだったが、次第に周りの人が皆し始めたので、一緒になって立ち上がって肩を組んで熱唱する羽目に……    内野席スタンドでの立ち上がっての応援は禁止のようで、後にネット記事でさんざん批判されたが。

幼稚舎など系列校の生徒や慶應義塾のOBが応援するだけでなく、自分の息子や亡き親友のご子息が卒業生というだけで、応援に駆け付け思いがけず見知らぬOBたちと一緒になって「若き血」を熱唱するという、他の学校にはない絆というか慶應ブランドに圧倒された夏の楽しい1日だった。

動画 IMG_3478

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