NHK朝の連続ドラマ「エール」は、回が進むにつれ見応えがあります。
今朝の、終戦後荒んだ生活を送っている久志が、主人公の裕一作曲の「夜更けの街」を歌う場面は圧巻でした。久志役の山崎育三郎さんの声がなんとも哀愁をそそり、心が揺さぶられました。裕一が言うとおり、お金のためでなく魂で歌っていましたね。
このドラマは、昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家古関裕而と妻の物語です。
古関作曲の「露営の歌」などの戦時歌謡、戦後はあの「栄冠は君に輝く」や東京オリンピック入場行進曲など、誰もが聞いたことがある感動の名曲とともに物語が進んでいきます。
https://www.youtube.com/watch?v=A3pd2U_6Fxk
明日は久志の「栄冠は君に輝く」の熱唱をいよいよ聞けるんやろか。
知らんけど…