鎮魂の花 2015.07.09 事務所近くの大きな交差点の歩道の柱に供えられた花です。 通りすがりに、供えられた花を見かけてから3年、いやそれ以上になります。 交通量が多いこの交差点で、おそらくバイクに乗っていた息子さんがはねられて亡くなり、そのお母さんが、愛する息子さんのため鎮魂の花を、一時も欠かさず供えておられるんだということは容易に想像がつきます。 この供えられた花を見る度、お母さんの息子さんへの途切れることがない深い愛情を感じざるを得ません。 前へ ▲一覧に戻る 次へ